投稿日: 2016.05.16 03:02
メルセデス入りの可能性もあったフェルスタッペン。「魅力的な機会」を与えられなかったとウォルフ
Translation : Yuki Takayama
メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは、チームは過去にマックス・フェルスタッペンに対して、レッドブルの育成プログラムに加入するよりも魅力的なオファーを提供できなかったと語っている。
2014年の夏、ヨーロッパF3に参戦中のフェルスタッペンに、メルセデスとレッドブルの育成プログラムが興味を示していた。
フェルスタッペンはレッドブルを選び、16歳でトロロッソと契約。今回のスペインGPでレッドブルへと昇格を果たし、F1参戦から、わずか24戦で初優勝を挙げた。
ロシアGPでは、ウォルフとマックスの父親ヨス・フェルスタッペンが話している姿が目撃された。そのことについて問われたウォルフは「我々が(フェルスタッペンのレッドブル昇格を)手助けするわけないよ」と笑いながら話したあと、親子の印象を語った。
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています