この発言を受け、ホーナーは「あれを見てどうしてそう思うのか、さっぱり分からない」とSky Sportsに対して語った。
「セバスチャンはかなり強引に左に寄せている。そしてキミが右に寄ったために、マックスは行き場をなくした。彼はまっすぐ走っていただけだ。あんな風に接触されるなんてとんでもなく不運だった」
「彼はセバスチャンに注意を向けてはいたものの、まっすぐに走っていた。セブが左に寄せてきたのだ。彼が幅寄せし続けたために、(マックスは)行き場を失った」

「これもレースだ。3台が並んでコーナーに入って行くようなときにはこういうことは起こる得る。だがマックスが避けることは不可能だった」
「この件でフェルスタッペンを非難する人間は目の検査をした方がいいと思うね」
スチュワードは3者を招集し、事故の検証を行った結果、「レーシングインシデント」であったとの判断を下し、誰にもペナルティを科さないことを決めた。