投稿日: 2017.09.20 08:04
更新日: 2017.09.20 14:07
更新日: 2017.09.20 14:07
ホンダF1に成功をもたらすか。山本MS部長が語る、マクラーレンからスイッチすることのメリット
AUTOSPORTweb
F1は2021年に新たなエンジンレギュレーションを導入するため、現在詳細な内容を詰めるための議論を行っている。山本氏は残り3年となる今のレギュレーション下でのパワーユニットをこれから大きく進歩させていくとの意気込みを語った。
「現行レギュレーションは2020年まで有効で、まだ3年あるわけですから、技術的な進化を見せていきたいと思っています。ホンダのポテンシャルをしっかりと示したいです。世界中へ我々の進化を見てもらい、ホンダがどうやって成功に至るのかを示すことが大切です」
「モータースポーツは、ホンダのすべてであり、我々のDNAの一部なんです」
「1948年の創業以来、F1はホンダにとっての夢であり、その言葉どおり、1964年にF1参戦を叶えました。レースは、力を示して技術的な挑戦をする場であり、途中で投げ出すという考えは、ホンダのフィロソフィにはありません。進化と成長を示すためにここにいるわけで、非常に重要な場です」