投稿日: 2017.10.01 19:41
更新日: 2017.10.01 19:42
更新日: 2017.10.01 19:42
ベッテル、チェッカー後のクラッシュはおとがめなしも、懸念されるF1日本GPでのペナルティ
AUTOSPORTweb
この決定が下る前、ベッテルは、自分には全く非はないと述べていた。
「ラバーをピックアップするためにアウト側に行った。ランスは見ておらず、同じことをしようとしたんだと思う。でもすでに僕がそこにいた」とベッテルはSky Sportsに対して語った。
「あれは完全に不必要な出来事だった。とはいえ、彼は単純に見ていなかっただけだと思う。ラバーをピックアップしようとしたドライバーが、他のマシンにヒットした。僕には非はない」
ストロールは「ゆっくり走ってピットレーンに向かっていた。すごくおかしなインシデントだった。レースは終わっていたのだし、(ふたりとも)意図的にした行為じゃない」と述べている。
ベッテルのマシンの損傷のレベルは明らかになっていないが、万一、次戦日本GPでギヤボックス交換が必要になり、6戦連続使用という規則を破らなければならなくなった場合は、5グリッド降格のペナルティを受けることになる。
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