投稿日: 2017.10.25 07:53
更新日: 2017.10.25 07:55
更新日: 2017.10.25 07:55
F1メキシコGP全20人のタイヤ選択:マクラーレン・ホンダはウルトラソフトを最多10セット配分
AUTOSPORTweb
Translation: Yasuo Miyake/AKARAG
ザウバーとハースは、ウルトラソフトを各8セット選択している。ケビン・マグヌッセンだけはソフトを1セットにとどめたが、他の3人はいずれもソフトを2セットとスーパーソフトを3セット組み合わせた。
メルセデスのドライバーはふたりともウルトラソフトを9セット選択。ルイス・ハミルトンはこれにソフトを1セットとスーパーソフトを3セット組み合わせている。一方、バルテリ・ボッタスはソフトとスーパーソフトを2セットずつ選んだ。フォース・インディアのセルジオ・ペレスもこれと同じ戦略を採った。
ペレスのチームメイトであるエステバン・オコンは、ウルトラソフトを10セット選択した9人のドライバーのひとりだ。オコンは、これにスーパーソフトを2セットとソフトを1セット組み合わせる。
ウイリアムズのランス・ストロール、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーン、トロロッソのふたり、ルノーのふたりはオコンと同じ組み合わせを採用。トロロッソのドライバー名はダニール・クビアトとピエール・ガスリーと記されているが、23日の発表で、クビアトは外され、アメリカGPで起用したブレンドン・ハートレーが乗ることが明らかになった。
ウイリアムズのフェリペ・マッサとマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソもまた、ウルトラソフトを10セットと多く配分し、これに2セットのソフトと1セットのスーパーソフトを組み合わせた。
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