投稿日: 2017.10.27 13:36
更新日: 2017.10.27 13:38
更新日: 2017.10.27 13:38
フェルスタッペン、“不適切な発言”に関し謝罪文を発表。FIAの求めに応じる
AUTOSPORTweb
「正しいことではないから、マックスと話し合う必要がある」とホワイティングはSky Sports Newsに対してコメントした。
「不適切な言葉を使ったことについて、彼が謝罪すればよいのだが」
このホワイティングの発言の後、フェルスタッペンは、自身のインスタグラムにおいて謝罪文を発表した。
「今日のFIA記者会見でも話したが、アメリカGPで使った言葉について、改めて謝罪したい」とフェルスタッペン。
「興奮している時に出た発言だったけれど、僕が使った言葉は不適切だった。誰かひとりの人物に向けたものではなく、侮辱的な行為を行うつもりはなかった。この件に区切りをつけて前に進み、今週末のレースを楽しみたい」
フェルスタッペンが言う「愚かなひとりのスチュワード」は、彼がペナルティを科された2016年メキシコGPや今年のハンガリーGPでスチュワードチームの一員だったギャリー・コネリーのことであると考えられている。しかしホワイティングは、コネリーが担当していたグランプリでフェルスタッペンにペナルティが下ったのは偶然に過ぎず、アメリカGPの件に関しては、スチュワード全員がフェルスタッペンにペナルティを科すべきであるという意見だったと明かした。
また他のドライバーも同じことをしていたというフェルスタッペンの主張に対しては、ホワイティングは、コースを離れてアドバンテージを得た者は他にはいないと説明している。
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