このレースには、1967年の葉巻型F1、クーパー・マセラティT86やティレル001、ウルフWR1、アルファ・ロメオ179C、さらに純国産のコジマKE007、マキF101Cなどさまざまな年代のレジェンドF1が出走。路面がウエットのためガチンコバトルとまではいかなかったが、コーナーではリヤを滑らせて進入するなど攻めた走りを見せ会場を盛り上げた。





その他にも、葉巻型フォーミュラカーによるヒストリック・レース『Historic Formula Register』や『60年代レーシングマシン デモンストレーション』などが行われた。また、パドック裏やイベント広場では最新マシンからクラシックカーの展示も行われ、GPスクエアのステージではレジェンドドライバーやサウンド・オブ・エンジン初参加のロベルト・モレノがトークショーやサイン会に登場。モータースポーツ好き、クルマ好きが1日楽しめるイベントとなった。
なお、イベント2日目となる11月19日(日)の天気予報は晴れの予報となっているため、この日は走ることができなかったホンダNSR500、ホンダRC211V、マツダ787Bのエンジンサウンドを楽しめるはずだ。




