投稿日: 2017.11.29 13:49
更新日: 2017.11.29 13:50
更新日: 2017.11.29 13:50
アロンソ、マクラーレン・ホンダF1での最後のテスト終える。115周を走行し「とてもポジティブな一日」
AUTOSPORTweb
ターベイはブラジルで行うはずだった作業に取り組み、105周を走り、1分41秒914のタイムで12位となった。
「今回走ることは直前に決まったんだ。テストのためにアブダビに来ることになったのはうれしい驚きだったよ」とターベイ。
「一年を通してこのチームのために働いてきた。マクラーレンで働くのは今年で8年目だ。レースの週末にはファクトリーでエンジニアたちと一緒にシミュレーターを使ってマシン開発に取り組んでいる」
「MCL32で走り、ピレリのタイヤ開発作業をするチャンスをもらえて、とてもうれしかった。マシンの感触をしっかりつかむことができた。以前マクラーレンでこのコースを走った経験が、ロングランを行い、マシンのハンドリングに慣れ、リズムに見つけることにとても役立った。105周走れたというのはポジティブな結果だよ」
「去年までよりもダウンフォースが増した今年のマシンでは、ブレーキングがとても難しい。F1マシンで走るのが久しぶりだったから、首もきつかった。でもちゃんと準備はできていたと思う」
「前回走ったバーレーンの時と比べると、このマシンは間違いなく進歩したと思う。シーズンを通してシャシーの改善に努めてきた。今朝走り出した最初のラップでその進歩を感じることができたんだ。今日得た情報をシミュレーターに持ち帰り、来年型マシンの開発プログラムを継続し、正しい方向へと進むため、チームを助けることができるだろう」
翌29日はレースドライバーのバンドーンと2018年のテスト&リザーブドライバーに就任したノリスが作業を引き継ぎ、アブダビテストを締めくくる。
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