投稿日: 2017.12.19 07:14
更新日: 2017.12.19 07:16
更新日: 2017.12.19 07:16
フェラーリF1、2018年型マシンの発表日を決定。会長「後半戦の苦難を糧に、来年こそタイトルを」
AUTOSPORTweb
「去年の位置を考えれば、今シーズンは大きな前進を遂げたと言っていいだろう」とマルキオンネ。
「だが2017年の後半は……修養の期間となった。この6カ月で我々は多くのことを学び、進歩を目指した。それが一番重要なことだ」
「昨年8月に組織を変更し、それ以来、私はチーム代表のマウリツィオ・アリバベーネとテクニカル部門の責任者であるマッティア・ビノットには100パーセントの信頼を置いている。彼らには素晴らしい成果を上げる能力があると思う」
「今年は本来ならもっといい結果を出せたと確信している。だが2017年には目標を達成できなかった。これによってフェラーリの組織には幾分の変更が行われている。すでにチームの製造能力に関して変化の大きな兆しが見える」
「重要なことは、最大限の技術と経験を携えて2018年をスタートすること、組織をうまく運営していくことだ。我々は高い競争力を発揮できると私は確信している」
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