マルキオンネ会長は、今年フェラーリは優れたマシンを用意したため、ドライバーたちはそれを100パーセント活用して優れた結果を出さなければならなかったと示唆した。
「(今年)彼にはいら立つような出来事がたくさんあった。今年も昨年も、彼にとっては楽なシーズンではなかった」
「我々にはドライバーたちに対する義務がある。彼らに、ライバルたちと戦う力があるマシンを提供するという義務だ。2017年には彼らのために素晴らしいマシンを用意した。あとは彼次第だ」
マルキオンネ会長は、2017年は力を出し切れずに目標を達成できなかったが、2018年には万全の態勢を整えて臨み、今度こそライバルたちに勝ちたいと述べている。