F1 ニュース

投稿日: 2018.01.14 12:58
更新日: 2018.01.20 08:45

クビカ、2018年はリザーブドライバーとしてウイリアムズF1と契約か


F1 | クビカ、2018年はリザーブドライバーとしてウイリアムズF1と契約か

 12日に、「決定は近いうちに発表されるだろう」と日刊スポーツ紙のL’Equipeは報じた。しかし、記事にはクビカに関する良いニュースも、以下のように掲載されていた。

「2008年のカナダGP優勝者も、すべてを失ったわけでない。(クビカは)テストドライバーとしての役割をオファーされており、グランプリでは金曜日午前中に行われるフリー走行に参加するだろう」

 今週始め、クビカはピレリのカーレーシング部門責任者であるマリオ・イゾラから、その能力を賞賛されている。イゾラは、多くの走行経験を積めば、クビカも最新のF1マシンに順応できるはずだと話した。

「シングルシーターから6、7年も離れていたドライバーを連れてくれば、今のF1との差に戸惑うことは明らかだ。7年前とはすべてが違うのだ」とイゾラはモータースポーツ情報サイトのRACERに語った。

「(クビカのような)シチュエーションのドライバーが、これまで現在のF1マシンで多くのテストを重ねてきて、ピレリのタイヤもよく理解しているようなドライバーよりも速いことを期待してはならない」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース