投稿日: 2018.01.15 14:42
更新日: 2018.01.20 08:43
更新日: 2018.01.20 08:43
ハミルトン、広すぎるランオフエリアを批判。「F1にはドニントンのようなコースがない」
Translation:Akane Kofuji
しかしながらハミルトンは、2017年に導入された新仕様のF1マシンによって、F1のトップレベルのサーキットにも面白みが戻ってきたとも語っている。
「正しい方向に大きな一歩を踏み出した。随分と楽しめるようになったよ。こうした進歩が、さらに見られるといいね。そして、エンジン音も取り戻したい」
「(2017年の)高速コーナーは、叫び出したくなるようなものだった。シルバーストンのコプスと、マゴッツからべケッツ。鈴鹿ではS字なんかが特別だった」
ハミルトンは新しいサーキットでもスリルを感じたと話し、サーキット・オブ・ジ・アメリカズをリストのトップにあげた。
「オースティンの組み合わせは最高だ。そのなかでも、違うラインを選んで走ることができる。シーズン全体を通してベストなコーナーはオースティンだ。ターン3から7にかけてがいいね」
「オースティンは大好きだよ。レイアウトが良いんだ。意図したものではないと思うけれど、オーバーテイクができるコースに仕上がっている。僕はだいたい新しいコースはあまり好まないのだけど、気に入っているサーキットのひとつだ」
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