投稿日: 2018.01.30 15:19
更新日: 2018.01.30 15:20
更新日: 2018.01.30 15:20
“ハロ”初導入に悩むF1チーム。「空力面の影響が予想以上」
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
2018年シーズンに関してフォース・インディアのチーム副代表ボブ・ファーンリーは、マクラーレンとルノーの進歩を警戒していると最近発言したが、サフナウアーはそこにウイリアムズも付け加えた。
「彼ら(ウイリアムズ)は我々と同じ(メルセデス)エンジンを使用しているし、今では元メルセデスのパディ・ロウやフェラーリにいたディルク・デ・ビアといった人々が関与している。彼らはトップチームでの知見を持ち込んでいる」とサフナウアーは語った。
「我々のドライバーペアの方が優れているが、彼らが非常にパフォーマンスの高いマシンを作り出したら、状況は一変する」
さらにサフナウアーは、上位を目指して改善を重ねているルノーが、2018年には次のレベルへステップアップする可能性があることを認めている。
「彼らは多くの資金と人材をプロジェクトにつぎ込んでいる」とサフナウアーは説明した。
「我々にはメルセデス(製パワーユニット)という強みがあるが、それも多くの人々が考えるほどに大きなものではない」
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