投稿日: 2016.06.18 17:11
更新日: 2016.06.18 17:16
更新日: 2016.06.18 17:16
初日の走行で問題となった縁石を撤去、ピットロードへの白線も位置を変更
Text : Masahiro Owari
F1ヨーロッパGP金曜日のフリー走行で、コースの縁石に問題が発覚したバクー・シティ・サーキット。フリー走行1回目のセッション後に、多くのマシンのタイヤに損傷が確認されていた。問題となった箇所は、6コーナー出口の縁石と12コーナーのイン側の縁石、そして15コーナーのイン側の縁石だ。
フリー走行2回目までに修復が難しいと判断したFIAは、とりあえず「ターン6にある縁石の出口を極力、避けてほしい」とチームを通じてドライバーたちへ警告。
その後、行われたチームマネージャーも含めたドライバーズミーティングで、この3つの縁石を除去し、ゼブラ色のペイントにすることで、ドライバーおよびチームと合意が交わされた。
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