投稿日: 2016.06.19 07:01
更新日: 2016.06.19 07:45
更新日: 2016.06.19 07:45
ホンダ「渋滞と黄旗に苦しんだ。入賞のチャンスはまだある」/ヨーロッパ土曜
AUTOSPORTweb
2016年F1ヨーロッパGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは14位、ジェンソン・バトンは19位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
予選では苦労するものと予想していました。特にこのコースではペースがロングストレートに大きく左右されるからです。
それでもパッケージ全体には中団で戦えるだけの競争力があると確信しています。ジェンソンもフェルナンドも渋滞とイエローフラッグの影響を被り、Q3に進出できるようなクリーンラップをうまくまとめることができませんでした。
今朝のGP2のリザルトを見ると、このサーキットではコース上の事故が多発し、極めて予測不可能です。従ってレースを戦略的にうまく管理して走れば、ポイントを獲得するチャンスはあるでしょう。51周のレースを通してチームと共に戦略に取り組んでいきます。