「レースを始めた時からF1ドライバーになることを目標としてきた」とフェルッチ。
「アメリカ人としてアメリカチームの一員になることに大きな誇りを感じる」
「やるべきことはまだたくさんあるけれど、ハースF1チームに加入することで、より速くよりたくさんのことを学ぶことができるだろう。DAMSでのGP3活動を最大限に活用し、究極的にはF1昇格への準備を整えることができる」
今年フェラーリの若手育成プログラム、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入したモナコ出身の18歳、シャルル・ルクレールがフェラーリおよび提携関係にあるハースの開発ドライバーの役割を果たすこともすでに明らかになっている。
ハースF1は30年ぶりのアメリカ拠点のF1チームとして今年デビューを果たす。初シーズンに関してはアメリカ人ドライバーの起用にこだわらず、レースドライバーにはロマン・グロージャンとエステバン・グティエレスを選んだ。