更新日: 2016.06.21 20:10
ホンダF1マシン30台が集結! もてぎコレクションホールで特別展示開催
栃木県茂木町にあるツインリンクもてぎは、敷地内の『ホンダ・コレクションホール』で8月20日から10月10日まで、昨年8月に開催した『オール ホンダF1マシン特別展示』をさらに進化させた『オール ホンダF1マシン特別展示 〜歴代のF1マシン30台がここに集結〜』を開催する。
このイベントでは、ふだんフォーミュラカーやツーリングカーを展示している『四輪レース車』のフロアに、なんと30台もの歴代ホンダF1マシンが展示される。長年に渡ってF1に挑んできたホンダF1の歴史を大いに楽しむことができるはずだ。
展示されるマシンも、F1ファンなら垂涎のものばかりだ。最新のものは、2015年に復活したマクラーレン・ホンダMP4-30。これはショーカーではなく、実際のレースで使用されたものであるという。
また、古いものでは1968年にジョン・サーティースが駆ったホンダRA300やRA301、第二期活動で派遣を握ったウイリアムズFW11Bやロータス99T、16戦15勝の偉業を達成したマクラーレン・ホンダMP4/4、第三期ではハンガリーで勝利を飾ったRA106、佐藤琢磨とともにニッポンのF1を盛り上げたスーパーアグリSA07等、挙げればキリがないほどだ。第二期〜第三期の“幻のマシン”の展示もあるので、こちらも見逃せない。
これほどのF1展示は世界でもそうそう例はないはずだ。ぜひ一度は目にしておこう。なお、マクラーレン・ホンダMP4-30のみ展示期間が限定されているのでご注意を。詳細情報はホームページ(http://www.twinring.jp/collection-hall/event/1608_all_honda/)まで。
オール ホンダF1マシン特別展示 〜歴代のF1マシン30台がここに集結〜
【展示期間】 2016年8月20日(土)〜10月10日(月・祝)
【展示場所】 Honda Collection Hall 3階北棟 4輪レース車フロア
【料金】無料 (別途入場駐車料金が必要)