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 マクラーレンの新CEOとして発表されたヨースト・カピートが、ベルギーGPから業務をスタートする見込みであることが分かった。カピートは現在フォルクスワーゲンのモータースポーツディレクターを務めている。

 1月にマクラーレンがカピートの加入を発表した際には、彼は現職の後任が決まった後にマクラーレンでの仕事をスタートすると述べていたが、具体的な時期は明らかにされてこなかった。

 先日、カピートは、フォルクスワーゲンがWRCで4年連続となるタイトルを獲得するのが確実になってから去りたいとして、8月のラリー・ジャーマニーがそのタイミングかもしれないと示唆していたが、その後、より明確な発言を行った。

「ラリー・ジャーマニーの後すぐに」マクラーレンに移るというのが、今のプランだということだ。ラリー・ジャーマニーは8月18日から21日に開催されるため、8月26日から28日に開催されるベルギーGPの前にマクラーレンで新たな仕事をスタートする予定だという。
 
 移籍するまではフォルクスワーゲンの仕事に100パーセント集中するというカピートは、現時点ではマクラーレン移籍後の業務について考えたり、マクラーレンの現在の状況について分析したりはしていないということだ。

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