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投稿日: 2016.07.09 12:30
更新日: 2016.07.09 12:32

ヒュルケンベルグ「15位は真の位置じゃない。クルマに満足している」:Fインディア イギリス金曜


F1 | ヒュルケンベルグ「15位は真の位置じゃない。クルマに満足している」:Fインディア イギリス金曜

 2016年F1イギリスGPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは3位/15位、セルジオ・ペレスは8位/16位だった。

■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=3位/2=15位
 かなりスタンダードな金曜日だった。午後には強風が吹いて、コース上がかなり厳しいコンディションだったけどね。

 僕らは午後にソフトタイヤで走行していない。だから今日の最終順位がよくないんだ。つまり今日のラップタイムからすべてが判断できるわけではないということだ。

 2回のセッションの中で3つのすべてのコンパウンドで走行した。でも大きな違いは感じられなかった。

 改善できる箇所はいくつかあるが、全体的にはマシンバランスにかなり満足している。走行中に風の影響を軽減できる方法を見つけ出すことが大切になってくる。明日に向けてもう少しパフォーマンスを得られればいいね。
 
セルジオ・ペレス フリー走行1=8位/2=16位
 とても忙しい一日で、チームのためにたくさんの情報を集めることができた。特に日曜日のレースに向けていくつかの重要な決断をしなければならないが、今日たくさんのことを学んだので正しい判断を下せると思う。

 すべてのタイヤコンパウンドで走行でき、土日に向けていい状況だと感じている。ロングランのペースに集中する必要がある。改善する余地がある箇所だし、今夜そこに集中して作業していく。


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