投稿日: 2016.07.19 15:26
更新日: 2016.07.19 15:31
更新日: 2016.07.19 15:31
イタリアGPの開催地決まらず。イモラが契約も連盟はモンツァ推し
AUTOSPORTweb
エクレストンは、イモラは契約にサインしたものの、スティッキ・ダミアーニ会長がモンツァを支持するのであれば、開催地を変更する可能性は低いと述べた。
「(イモラと)合意に達し、準備は整っている」とエクレストン。
「だが『我々の思いどおりに事を運ぶか、全くなしかのどちらかだ』と言う人物がいる。人々がそう言っているのであれば、答えは分かりきっている」
「彼は正しいと思う行動を取るだろう。イタリアでレースが行われなくても、それは私のせいではない」
「彼は契約書を持っている。必要なのはサインだけだ。以前言ったように、彼がペンを取ってサインしなければならない」
エクレストンによると、イモラでグランプリを開催する場合、イタリアGPではなくサンマリノGPの名称を使用するとしてもスティッキ・ダミアーニ会長のサインが必要だという。
「彼ら(イモラ)は契約にサインしたが、私の方の手続きを終えることはできない。ACIがサインしたがらないからだ」
「イモラとモンツァ、どこでレースをすることになろうと、彼(スティッキ・ダミアーニ会長)の許可が必要なのだ」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています