2016年F1ハンガリーGPの金曜プラクティスで、ウイリアムズのフェリペ・マッサは12位/12位、バルテリ・ボッタスは13位/14位だった。ヘッド・オブ・パフォーマンス・エンジニアリングのロブ・スメドレーは、土曜のFP3でフロアの大規模なアップグレードをテストし、それによってさらに上位に近づけることを期待していると語った。

 
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ フリー走行1=12位/2=12位
 いつもどおりの金曜日だったが、楽な一日ではなかった。タイヤについて学び、コースのバランスを理解し、マシンにさまざまなものを搭載してテストをした。
 
 僕らにとって他のサーキットよりもここは苦労させられる。でも問題は起こらず、何もおかしなことはなかったので、それはよかった。競争力を発揮し、たくさんポイントを獲得したい。
 
バルテリ・ボッタス フリー走行1=13位/2=14位
 今日はロングランとショートランでソフトタイヤとスーパーソフトについて理解を深めることに集中した。ショートランではマシンバランスにあまり満足できなかったので、明日に向けてこの点を改善したい。改善の余地はあるので、可能だと思っている。
 各車のタイムがとても接近しているから、少しでも改善できれば、順位を上げることにつながる。
 
 今日は新しいアスファルトを試せて興味深かった。グリップはさらに向上するのだろうが、スーパーソフトで摩耗の問題が生じる可能性がある。

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