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投稿日: 2018.02.14 13:49
更新日: 2018.02.14 14:18

【特集:史上最も醜いF1マシン10選(1)】ドライバーが灼熱地獄に苦しんだグラウンドエフェクトカー


F1 | 【特集:史上最も醜いF1マシン10選(1)】ドライバーが灼熱地獄に苦しんだグラウンドエフェクトカー

(2)アイフェラントE21(1972年)
 マーチ721をベースに、スイス人デザイナーのルイジ・コラーニが、空力性能をより向上させようと改造したモデルだ。マシン後部のエンジンカウルが前方まで延び、エアインテークはコクピットの前方、ドライバーのひざ上あたりに位置するというユニークさ。

 さらに目を引くのが、潜水艦の潜望鏡のようにドライバーの目の前に屹立するバックミラーだった。このマシンを駆ったロルフ・シュトメレンはさぞかし、後方の様子をうかがうのに苦労したことだろう。デビュー早々から戦闘力に欠け、わずか8戦で姿を消した。

アイフェラントE21(1972年)


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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