・ウイリアムズ復活の牽引役となる?
ウイリアムズは昨年導入したミニTウィングを、新車にも残している。

「われわれが先鞭を付けた技術で、ライバルたちも追随するはず」と、ロウは胸を張る。
一方、新デバイスのコクピット保護システム『ハロ』は、ハース同様まだ最終仕様ではなさそうだ。


長期低落傾向が続くウイリアムズにとって、FW41は力強い牽引役となるのか。その意欲的なマシン作りの姿勢からは、かなりの期待ができそうだ。あとはランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンの若手二人が、その性能を十二分に引きだしてくれることを期待するしかないだろう。