メルセデス・モータースポーツのトップであるトト・ウォルフは、マルキオンネの最近の批判にも一理あると、以前Sky Sportsに対して語っている。
「セルジオが語っていることの多くについて、私もまったく同感だ。それは我々の立場を鑑みたものだ」
しかしながらウォルフは、フェラーリが率いるかもしれない対抗チャンピオンシップにメルセデスは関心はないと主張した。
「我々はF1に専念している。F1は我々の共同基盤であり、うまく運営されれば誰もが恩恵を受けることができる」とウォルフ。
「一部の事柄に対して我々は批判も述べているが、それはF1に成功してほしいからだ。この基盤に多くの投資をしている。長年にわたって成長してきた重要なグローバルスポーツであり、我々は責任を感じているのだ」
「我々はF1に集中している。F1とFIAの経営陣に対して、問題解決のため最大限の支援をしている。ショーを改善し、F1を素晴らしいものにするために」
「これこそが我々の、明確な最優先事項でなければならない」