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 トップ3チームに続く5位につけたのはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーだった。ソフトで1分20秒973をマークしてタイム上は好位置につけたガスリーだが、午後にはブレーキシステムのトラブルのためほとんど走れず、ガレージ内で過ごすことになり、合計54周を走るにとどまった。

2018年第2回F1バルセロナテスト1日目:ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)

 ハースのケビン・マグヌッセンは順調に96周を走りこみ、ソフトタイヤでの1分21秒298で6位となった。

 7位、8位にはルノーのニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツJr.が続いた。午前を担当したヒュルケンベルグは48周を走り、ミディアムで1分21秒432のタイムをマーク。午後にはサインツJr.が91周を走るなかでソフトで1分21秒455を出している。

 ウイリアムズのセルゲイ・シロトキンがソフトタイヤで出した1分21秒588で9位。シロトキンが42周を走った後、午後にはランス・ストロールがマシンを引き継ぎ、86周を走行、ソフトでの1分22秒937で13位となった。

 10位はソフトタイヤで1分21秒643のタイムを出したフォース・インディアのセルジオ・ペレス。午前にターン4でスピン、グラベルに飛び出し、コース清掃のための赤旗を出したペレスだが、一日のなかで93周を走りんでいる。

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