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 F1ドイツGP予選、Q3はニコ・ロズベルグがトラブルを乗り越え、母国グランプリでポールポジションを獲得した。

 まずはフェラーリのセバスチャン・ベッテルが1分15秒619。これを僚友キミ・ライコネンが上回り、メルセデスのルイス・ハミルトンが2台を抜いて、首位に立つ。ニコ・ロズベルグは電気系にトラブルが起きたため、最初のアタックを中断することに。

 その後、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが2位に飛び込んだが、ダニエル・リカルドがチームメイトを逆転して2番手を奪う。暫定順位はハミルトン、リカルド、フェルスタッペン、ライコネン、ベッテル、セルジオ・ペレス、ニコ・ヒュルケンベルグ。

 ロズベルグは再びコースへ出て、1分14秒363でハミルトンを逆転。ハミルトンもアタックに出たが0.107秒届かず、2位に終わった。

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