それは双方にとって利点がある。新マシンのRB14で勝利を獲得していけるのであれば、リカルドはタイトルを争うために間違いなくレッドブルに留まりたいと思うだろう。
マックス・フェルスタッペンはすでに2020年までレッドブルと契約している。このことから、チームが若いフェルスタッペンを中心にチームを作りたがっていることが考えらている。
しかしチームは、2019年もラインアップを変更することなく維持したいと主張している。チームは、リカルドとフェルスタッペンの組み合わせは現在のグリッド上で最強だと考えているのだ。
リカルドは、メルセデスとフェラーリの両チームに、来シーズンに向けたシートの可能性があることを知っている。メルセデスではバルテリ・ボッタスの今後が検討されている。一方キミ・ライコネンは、すでにF1で最年長のドライバーである。