午後に走行を担当したボッタスは、タイヤデータの収集に焦点を置いていた。104周を走り、ミディアムタイヤで1分18秒825を記録した彼は、以下のように語る。
「今日は非常に良いテストの締めくくりとなった。チームとして200周以上をこなし、僕は午後に100周以上を走行した」
「これはとてもポジティブなことだし、進化具合には非常に満足している。メルボルンに向かうまでの1週間半の間にも、作業を続けていく必要がある。僕らがどのあたりのポジションにつけられるかが興味深い」
「ミディアムとハードタイヤはうまく機能している。柔らかめのコンパウンドではブリスターがまだ問題になっていると思う。メルボルンでは違う状況になることを願っているけれど、ここバルセロナの新しい舗装では少し難しかったんだ」
「チームはこの2週間で素晴らしい仕事をしてくれた。チームと仕事をすることをとても楽しんだし、レースをするのが待ち遠しいよ」