投稿日: 2018.05.01 10:35
更新日: 2018.05.01 10:36
更新日: 2018.05.01 10:36
「レッドブルF1との初会談はポジティブ」とホンダ山本部長がコメント。まずは2年のパワーユニット契約を視野か
AUTOSPORTweb
今回は、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコとホンダの山本モータースポーツ部長が話し合いを行った。山本氏は、F1.comに対し、今回の会談について次のように語った。
「初めての会談なので、それぞれの側が希望する条件について話し合いました。互いに相手に何を期待するかといったことです」と山本氏。
「ポジティブな会談でした。どちらも満足できたと思います。今、彼らとの関係は良好です。ですが正式な会合はこれが初めてであり、将来の可能性に向けてのスタート地点に立ったばかりです」
「5月15日にはFIAに書類を提出する義務があります。ですからそれについて話し合いを始めています。ホンダとレッドブルの間で話し合いを円滑に進めていく必要があります」
「限られた時間で、ホンダの役員たちと話し合いを行い、その結果をレッドブルに伝える形で次の段階へと進みたいと考えています」
「F1に復帰しようと決めた時、ひとつのチームに限定することなく、複数のチームと働くという計画を立てていました」
「役員たちは話し合いのことを承知していますし、(レッドブル陣営との)関係を非常に尊重しています」