この3人衆は、よ~く知ってます!
あ、でももしかしたら、若いF1ファンは真ん中の白髪オヤジは誰かわからないかも。ベネトン、ロータスのチーム代表だった、フラビオ・ブリアトーレですよ。一時期ぶくぶく太ったんですが、久しぶりに会ったら見違えてました。整形手術を繰り返して、男前を取り戻したとのこと。イタリア人て、男女を問わず整形好きですよね~。見た目勝負のお国柄だからかな。
3人で談笑してるところにカメラを向けたら、フラビオが二人に「おい、ポーズ取ってやれよ」と促して、プロストとアレジが苦笑いしながらこっちを向いたところ(笑)。毀誉褒貶ある人間ですが、この人のチーム代表時代の剛腕を、ぜひもう一度見てみたい。マクラーレン辺りを任せたら、1年ぐらいでタイトル獲ってしまうかも。
それはさておき、むさ苦しい3人とは早々に別れて、いそいそとグリッドに向かいました。何しろ久しぶりに、グリッドガールが復活しましたからね。
といってもリバティ・メディアが方針を変えたわけではなく、モナコGPだけは「モナコ自動車クラブ」の主催で、自分たちで何でも好きにできるわけです。で、「グリッドガールを無くす?けしからん」と、復活させたのでした。
FIAにちょっと気を使ったのか、グリッドガールとグリッドボーイの二人一組でしたけどね。
各ドライバーへのひとことが吹き出しに入ってたり、いろいろ工夫も凝らされてました。
やっぱり、いいな~、この雰囲気。他のグランプリでも、復活しないかな~。