投稿日: 2018.06.22 15:16
更新日: 2018.06.22 15:17
更新日: 2018.06.22 15:17
メルセデスF1、パワーユニットのアップグレードをさらに延期の可能性
AUTOSPORTweb
旧スペックの新品エンジンを投入する可能性も考えられるが、そうなるとアップグレード版を使えるのがさらに先になってしまう。
2018年F1規則では、21戦のなかで6エレメントのうちICE(エンジン)、MGU-H、ターボチャージャーは3基に、エナジーストア、コントロールエレクトロニクス、MGU-Kは2基に制限され、それを超えるとグリッド降格ペナルティを科される。
カナダGPでハミルトンはフェラーリのセバスチャン・ベッテルにポイントリーダーの座を奪われた。ボッタスは、フェラーリはフランスでも優勝候補であると警戒している。
一方ベッテルは、ポール・リカールと特徴が似たバルセロナでメルセデスは強さを見せており、パワーユニットのアップグレードを行わなくても今回のメルセデスは強敵になると予想している。
「どの仕様で走ろうと彼らは強いだろう。サーキットによって相性が良かったり悪かったりというのはあるけどね」
「(バルセロナでの)レースでは僕らのマシンの方がペースが劣っていた。彼らは(バルセロナで)素晴らしい週末を送り、誰も彼らにかなわなかった。でも逆の状況になった週末もあるから、今週末、そしてそれ以降がどうなるのかを見ていく必要がある」
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