■マクラーレン
フェルナンド・アロンソ:確定
ジェンソン・バトン:未定

アロンソのチームメイト候補はバトンかリザーブドライバーのストフェル・バンドーン。チームによると、ドライバーに関する協議は9月以降に行われるという。
2015年にGP2でタイトルを獲得したバンドーンを、マクラーレンはすでに1年待たせている。彼の評価は非常に高く、彼自身、来季は必ずF1にフル参戦するという決意を示しており、彼をこれ以上待たせるのは難しいだろう。しかし2017年にはテクニカルレギュレーションの大きな変更があるため、ベテランのバトンを残すことにも大きなメリットがある。マクラーレン・ホンダは難しい決断を迫られることになりそうだ。
バトンは来年は表彰台争いがしたいと述べており、ウイリアムズが移籍候補となる。また、F1以外の選択肢を選ぶ可能性もある。