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投稿日: 2018.06.29 12:45

F1オーストリアGP木曜会見:2019年の去就に笑顔で返す2人「好きなように書いていいよ」


F1 | F1オーストリアGP木曜会見:2019年の去就に笑顔で返す2人「好きなように書いていいよ」

その記者がフィンランド人だったため、リカルドもジョークで返した。

2018年F1第9戦オーストリアGP ダニエル・リカルド
2018年F1第9戦オーストリアGP ダニエル・リカルド

「どんな答えが欲しいかわかってるよ!! キミかバルテリかのどっちかだよ、だよね。会見の後で200ユーロ払ってくれたら、本当のことを教えてあげる。まあ、それは冗談として、いいよ。なんでも好きに書いて。それでフィンランドの新聞が売れるなら」

 ということで、この日の会見の審問はほとんどがライコネンとリカルドへ対するものだった。そんな中、マグヌッセンには「今シーズンをどう評価しているか?」という質問が。マグヌッセンの答えはこうだった。

「いい感じで来ている。それは僕のキャリアで初めて同じチームで2年目を迎えているからかもしれない。チームのみんなを知っているっていうのは大きなアドバンテージだ。毎回レースの準備をする時に、同じ人たちと、昨年走ったクルマで同じレースを振り返ることができるからね」

 そして、なかなか質問されないシロトキン。DRSゾーンが今回、増えたことに関する質問が特にドライバーを指定せずに飛んだので、司会者が気を使って、「セルゲイから行きましょうか?」と回答を振った。

 しかし、いまやウイリアムズはグリッド上で最も遅いマシンのひとつ。DRSを使用しても、オーバーテイクはなかなか難しい。

 だが、シロトキンの答えは「僕は昨年ここでF1のレースしていないからわからない。まあ、最善をつくよ」とのこと……失礼しました。


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