投稿日: 2018.07.21 23:32
更新日: 2018.07.21 23:38
更新日: 2018.07.21 23:38
F1ドイツGP予選:母国GPでベッテルがポールポジションを獲得、ハミルトンにトラブル発生
Mineoki Yoneya
決勝のスタートタイヤを決めるQ2ではフェルスタッペンとフェルナンド・アロンソがソフトタイヤを履いてコースイン。開始から5分が過ぎたところでマーカス・エリクソンがターン13でスピンオフしてイエローフラッグが振られた。3時33分にはコース上にばら撒かれたグラベルを清掃するために赤旗が提示され、何台かはこの余波を受けて満足のいくアタックができなかった。
Q2のセッションは3時42分に再開となり、9番手タイムしか記録できていないフェルスタッペンはウルトラソフトに履き替えてコースインする。上位勢は2回目のアタックを行なわず、フェルスタッペンはバルテリ・ボッタスの1分12秒152につぐ2番手タイムを記録。
中団グループでは熾烈なアタック合戦が繰り広げられたが、中団トップの5番手・6番手にハースがつけ、7番手ヒュルケンベルグ、8番手シャルル・ルクレールに続いてカルロス・サインツJr.が9番手、セルジオ・ペレスが10番手に入り、ウルトラソフトで最後のアタックを行なったアロンソは0.58秒届かずQ3進出のチャンスを逃した。セルゲイ・シロトキン、エリクソンが続き、ハミルトンとリカルドは走行することなくQ2敗退となった。