「自分の将来はコントロールできると感じている。マネジメントが、僕の将来をコントロールしてくれる」
「レッドブルとルノーは僕にとってベストな選択をしてくれると思っている。だから彼らには全幅の信頼を置いているし、僕としては、どちらにしても来年は満足できると確信をしているよ」
ホッケンハイムでサインツJr.のマクラーレン入りについて質問されたマクラーレンのザック・ブラウンは、フェルナンド・アロンソの将来が決定するまで2019年のドライバーラインアップについて大きな判断を下すことはないと話し、これまでのチームのスタンスを崩さなかった。
「我々は、カルロス・サインツJr.は非常に良いドライバーだと考えている。シートはふたつあるので、シーズンのこの時期には多くのドライバーと話をすることになる」とブラウンは説明する。
「フェルナンド本人も言っているように、彼は今後どうしたいのか、何をドライブしたいのかをまだ確定させていない。つまり、我々には取り組んでいるシナリオがいくつかあり、何人かのドライバーと話をしている」
「しかしそういった会話は内部に留めておく。またドライバーとのことは、最終的にはグループとしての決断となる」