(formula1.comのインタビューにこたえ)後ろのケビン(・マグヌッセン)からのプレッシャーがすごかったが、マシンが好調だったからプッシュし続けることができた。それで彼とのギャップを築けた。ハースがものすごく速いことは分かっていたから、全力で走った。単独で走っていたみたいに見えたかもしれないが、けっこう大変だったんだよ!
(自分より上にはメルセデス、フェラーリ、レッドブルだけなので)“Bクラス”での優勝といっていい。これよりいい結果を出すのは無理だったと分かっている。“Bクラス”のなかで周回遅れにされなかったのは僕だけだった。とてもいい気分だよ。

(STR13について語り)この3、4戦は苦しんだから、今回6位を獲得できたことに本当に驚いている。前回の週末はQ1落ちして、ウイリアムズの1台に負けたのに、今週末はウイリアムズを周回遅れにした。コースによってマシンがとてもよく機能する場合がある。本当に驚いたよ。でも、そういう時こそ、最大限のポイントを確保する必要があるんだ。
(ホンダのパワーユニット/エンジンについて聞かれ)今日は問題は全く起きなかった。僕らには高いポテンシャルがあり、彼らを前進させるだけの力があるということを証明し、彼らの意欲をより一層高めるためには、今日のような結果を出すことが最も効果的だと思う。サマーブレイク前ということもあって、皆にとって大きな後押しになるんじゃないかな。シーズン後半、彼らのパフォーマンスがさらに向上することに期待したい。