autosport web / Translation: Yasuo Miyake/AKARAG

「我々としては2019年にドイツGPを主催したいと強く願っているが、これ以上のことは言えない。まだ彼らと話し合っている最中なのだ」とテスケ。

「はっきりしているのは、両者ともに解決策を見出そうとしているということで、これは大変良いことだ。F1はドイツGPを継続させることに非常に強い関心を持っているということになる」

「だから我々としても楽観的に考えているが、今言えるのはここまでだ」

 ブラッチスは、8月21日にロンドンで行なわれた ブラック・ブック・モータースポーツ・フォーラムで基調講演を行ない、そのなかで2020年にマイアミでのF1開催を実現させるための計画を推進し続けていると認めた。

「私には、2020年にマイアミでグランプリレースを開催できる見込みは大きいと楽観視できるだけの十分な理由がある」とブラッチス。

「我々はこれを実現するために、(主催側の主要人物である)スティーブ・ロスと彼のチーム、そして南フロリダの多くの支持者たちと密接に連携している。これまでにも大きな進展があり、同時にまだ終わらせなければならない仕事も残っている」

「決定までの状況は複雑だが、私としてはF1ブランドとマイアミが互いに補完関係にあり、マイアミの郡と都市圏にもたらされる経済効果は桁外れだということを提言し続けるつもりだ」

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