レッドブルの育成ドライバーだったクビアトは、2014年にトロロッソからF1にデビュー、2015年にレッドブル・レーシングに昇格したものの、2016年途中にトロロッソに戻され、2017年末には解雇されてF1シートを失った。2018年はフェラーリの開発ドライバーを務めている。
Sky Sportsも、クビアトがトロロッソに復帰するという説があると認め、もうひとりの2019年ドライバー候補のひとりはパスカル・ウェーレインであるとも伝えた。現在トロロッソで走るピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・レーシングに昇格することが決まっており、ブレンドン・ハートレーの去就は現時点でははっきりしていない。
「(トロロッソのチーム代表)フランツ・トストはパスカル・ウェーレインを非常に気に入っている。彼は(2018年末で)メルセデスとの契約を終了するため、トストは契約を結びたがっている」とSky F1の解説者テッド・クラビッツがコメントしている。
「クビアトとウェーレインのラインアップになる可能性を否定できない」