投稿日: 2018.09.21 15:03
更新日: 2018.09.21 15:10
更新日: 2018.09.21 15:10
サインツJr.、レッドブルF1に復帰しなかった経緯を語る。「彼らとは連絡を取らなくなっていた」
autosport web
Translation: AKARAG
来季からマクラーレンのドライバーとなる24歳のサインツJr.は、もはやレッドブルの一員ではないが、彼はこれまでに得たサポートとチャンスに対して今後も感謝していくという。
「2015年、トロロッソでの1年目は良い年だった。でも2016年には、2015年型マシンと比べると少し劣るマシンで、僕は3倍ものポイントを稼いだ」と彼は振り返る。
「そして3年目の2017年にはさらにパフォーマンスを発揮し、それがルノーへ移るパスポートになったんだ」
「2年目も同じチームで同じマシンとエンジンを使い、同じメカニックがいることで、マシンの細かい性向を把握できるようになる。その違いによって最後のコンマ2秒を引き出せるようになるんだ」
「チーム全体がまとまることができる。だから安定性というものが重要なんだ。パフォーマンスを発揮するうえで大いに役立つ」
マクラーレンと2年契約を結んだことで、キャリアがいくばくかの安定性を得たことにサインツJr.は喜んでいる。
「ドライバーには自信が必要だ。もしチームが2年契約を与えてくれたら、それは彼らに本当に信頼され、頼りにされているということだ」
「F1において僕は、初めて2年契約を締結したことになる。それは僕に安定と自信を与えてくれるんだ」
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