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投稿日: 2018.09.28 07:39
更新日: 2018.09.28 10:24

ホンダF1が鈴鹿へ照準。ロシアでアップデート版パワーユニットを導入し、ガスリーとハートレーはペナルティで後方スタートに


F1 | ホンダF1が鈴鹿へ照準。ロシアでアップデート版パワーユニットを導入し、ガスリーとハートレーはペナルティで後方スタートに

 ホンダは6月のカナダGPでスペック2を入れており、それ以来のパワーユニットアップグレードとなる。今回のアップデートはICE(エンジン)が中心であるとみられている。数週間前、ドイツのAuto Motor und Sportが、ホンダの次期アップデート版“スペック3”エンジンは大幅な馬力アップでルノーの最新仕様スペックCを超える見込みであると報じていた。

 しかしガスリーは、慎重な姿勢を示している。

「まだ正確なことは言えない。エンジン側のアップデートが行われるが、明日(金曜)、実際にコースを走ってみて確かめるまでは、僕としてはあまり発言したくはない。ただ、アップデートだから、ポジティブな効果があるはずだ」

「グリッド後方からのスタートになることは間違いない。でも久々のアップデートなのでとてもいいことだよ」

 トロロッソの姉妹チームであるレッドブル・レーシングは、ルノーのパワーユニットCスペックを使用してきたが、今回新品のBスペックを投入する見込みであり、その場合はレッドブル勢もペナルティによりグリッド後方からのスタートとなる。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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