更新日: 2018.10.30 12:44
【ブログ】サーキットで配られた“ヒゲ”の正体は…/F1メキシコGP現地情報2回目
一方こちら。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、手前にいるフェラーリのメカニックがすごく苛ついてたんですよ。ちょうどセバスチャン・ベッテルのガレージ前に関係者のピット出入り口が設けられていて、ひっきりなしに人は来るわ、ピットロードは次々に他のマシンが通過するわで、なかなかベッテルのマシンを出すことができないのでした。
そしてグリッドガールが禁止された代わりに登場したのは、こんなカラフルなパフォーマーたち。
これはこれで面白かったですけど、
前戦アメリカGPでのチアガールでも感じたように、
これがOKだったら、グリッドガールでもいいんじゃないの?
羽根を使って、ゲストたちが立ち入り禁止区域に入らないようにしてるのは、なかなか微笑ましかった(笑)。
レースが終わると、いつものことながらパドックは悲喜こもごもの雰囲気が漂います。ブレンドン・ハートレーは予選に続いてミスを重ね、ポイント獲得はなりませんでした。
車体のアップデートでようやく攻めるドライビングができるようになって、ついプッシュし過ぎたのか。でも結果的にチーム内の立場は、いっそう厳しいものになってしまいました。
一方、マクラーレンからの放出が決まってるストフェル・バンドーン。素晴らしいタイヤマネージメントで、8位入賞を果たしました。
おそらく来季のF1に残ることもなさそうなので、親しいベルギー人ジャーナリストと記念撮影してるのかなと思ったら、
何とまあ、ベルギーTVのレポートを撮影してたのでした。しかもスマホで! しかもマクラーレンの広報のお姉さんをカメラマン代わりに使って!
と、何でもありのメキシコGPなのでした。
(笑)