投稿日: 2018.10.31 15:05
更新日: 2018.10.31 15:06
更新日: 2018.10.31 15:06
タイトル獲得の望みが絶たれたベッテル「契機はF1シンガポールGPだった」と振り返る
autosport web
Translation: Yasuo Miyake/AKARAG
「ドイツで起きたことについては、自分をひどく責めようとは思わない。今季はもっとずっと大きなミスも犯しているからね。ただ、あのミスが最も高くついた」
「残念ながら、あれもレースの一部なんだ。プッシュしようとするときに、少しやり過ぎてしまうことがある。しかも僕はあのとき、間違ったコーナーを選んでしまっていた」
2019年シーズンは「メルセデスを王座から追い落とす」と決意しているベッテルだが、その前にまずは、コンストラクターズ選手権でフェラーリがメルセデスに勝つために、残されたチャンスに集中していくという。
「これからの2週間で、自分たちの力をあらためて証明できる可能性はあると思う。僕たちはチームのために戦うつもりだし、メルセデスを捉えていればチャンスはあるよ」とベッテル。
「もう少しポイントを獲得する必要はあるけれど、アメリカGPは良い展開だったし、前戦のメキシコGPも良かった。だから、最後の2レースでも同じような戦い方を続けられればいいね」
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