フェルスタッペンの勢いは止まらず10周目のターン1でボッタスのインを突いてパスし2番手に浮上。ボッタスはペースが落ちライコネンも襲いかかっていく。後方ではマグヌッセンがガスリーを12周目のターン1〜2でパス。マシンにダメージを負っているエリクソンはペースが上がらず、ターン2でバランスを崩し14番手まで大きく順位を落としてしまう。
15周目にフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)がピットインし、翌周シロトキン、その翌周にはランス・ストロール(ウイリアムズ)もピットインしてミディアムに換えると、18周目にはボッタス、19周目にはハミルトンがピットに飛び込んでミディアムに交換する。
これに対し首位に立ったフェルスタッペンは1分13秒599のファステストラップを記録する。エリクソンはマシンのダメージが酷く、20周目のターン6〜7でリヤが流れてスピンオフ。そのままピットインしてリタイアを選んだ。
ピットインしたハミルトンは最速タイムを塗り替えながらフェルスタッペンとの実質的な差を広げていく。まだピットインしていないグロージャン、ルクレールを抜きながら走るが、徐々にタイヤのフィーリングは悪化していきペースが上げられず、スーパーソフトのままステイアウトするフェルスタッペンに対して苦しい展開になる。
27周目にベッテルがピットインしてボッタスやハース勢の後方9番手でコース復帰。31周目にはライコネンもピットインしてミディアムに換え、6番手まで上がったベッテルの後方7番手で戻る。ヒュルケンベルグは32周目にピットに戻りリタイアを余儀なくされる。
35周目にフェルスタッペンがついにピットインしてハミルトンの3秒後方に戻るが、ここで履いたのはソフト。フェラーリはなかなかボッタスを攻略できないベッテルに対しライコネンを先行させるように指示。しかしライコネンもなかなかパスできずに苦しむ。リカルドは39周目にピットインしソフトに換えてベッテルの後方に戻りプッシュしていく。

39周目から40周目のメインストレートでハミルトンに追い付いたフェルスタッペンは一気に前に出てハミルトンから首位を奪い取る。しかし44周目のターン1で周回遅れのオコンと接触してスピンオフ。