投稿日: 2016.09.05 05:37
更新日: 2016.09.05 06:55
更新日: 2016.09.05 06:55
ハミルトン「スタート失敗は僕のミスではない」:メルセデス イタリア日曜
AUTOSPORTweb
2016年F1イタリアGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは2位だった。
■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ルイス・ハミルトン 決勝=2位
スタートを失敗したために勝利を失うなんて、受け入れるのが難しい。その後、ファーストスティントではひたすらタイヤを管理して走った。1回目のピットストップを終えて、2位に上がることができてうれしかった。
全力でプッシュし続け、フィイッシュする時点で、ニコ(・ロズベルグ)から約15秒まで追いついていた。
今週末の自分のパフォーマンスには満足だけど、予選が最高の出来だっただけに、それをうまく結果につなげられなかったことが残念だ。
シンガポールまでの間に、今日スタートで何が起きたのかを調べる。
(決勝中に無線で、スタート失敗は自分のミスのせいだと言ったのは)エンジニアたちがスタートについて心配しているのを知っていたから、気持ちを軽くしてあげようとしたんだ。
スタートで何が起きたのか、分からない。後で調べてみるつもりだ。僕はすべての手順を通常どおりに行った。
でもひどいホイールスピンが起きた。ニコにホッケンハイムで起きたような感じだ。
あの瞬間、最初のポジションに戻ることだけ考えていた。自分のスタート位置に戻ることを目指したけれど、ニコはどんどん遠ざかっていった。序盤の時点で勝つのは無理だと分かったが、やるだけやってみた。でも結局2位が精いっぱいだった。
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています