更新日: 2016.09.05 12:09
接触のナッセ「ペナルティを受けるなんて驚いた」:ザウバー イタリア日曜
2016年F1イタリアGP決勝で、ザウバーのマーカス・エリクソンは16位、フェリペ・ナッセはリタイアした。ナッセはジョリオン・パーマーとの接触によって10秒のタイムペナルティを科された。
■ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン 決勝=16位
まずまずのレースだった。中団の上の方でポイント争いをすることはできなかったので、それはもちろんがっかりしている。でも夏休み前に比べると一歩前進したように思う。まだ目指す位置にはいないけどね。
モンツァは高速サーキットで、独特の性格を持っている。シンガポールではもっとダウンフォースが必要とされるから、僕らのパッケージにどのぐらいポテンシャルがあるのか確認するのが楽しみだ。
フェリペ・ナッセ 決勝=リタイア
あっという間にレースを終えることになり、がっかりしている。今回もものすごくいいスタートを切って、4つポジションを上げた。でもジョリオンとの接触によって、マシンに修復できないダメージを負い、リタイアしなければならなかった。がっかりだ。
シンガポールではトラブルフリーの週末を送りたい。
(アクシデントについてF1iに対して語り)チャーリー(・ホワイティング)に会いに行ったけど、特別なことはなかった。だから特に話すことはない。
(ペナルティを受けて)少し驚いた。でも僕に何ができる? もうペナルティは出てしまったのだし、それが正しいとか間違っているとか僕が言っても何も変わらない。(パーマーと話す)必要もない。
僕のマシンの方が間違いなく前だった。そしてリヤに大きな衝撃を感じたんだ。
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています