投稿日: 2018.12.03 08:00
更新日: 2018.12.02 15:24
更新日: 2018.12.02 15:24
写真で振り返る、アロンソ最後の4日間(後編):2020年のアロンソ復帰に期待するブリアトーレ
Masahiro Owari
最後の元ドライバーからの激励――16時39分。さまざまな人たちがアロンソのグリッドへ。元F1ドライバーからの最後の激励はジャン・アレジだった。
最後のブリアトーレ――16時40分。元マネージャーのフラピオ・ブリアトーレ。前日のパーティにはビデオメッセージで「来年はF1に乗らない? フェルナンドがいないF1はF1じゃない。1年だけまってやる」と2020年の復帰を希望するコメントをしていた。
最後のフェラーリ――2010年から5年間、在籍したフェラーリからもスタッフが激励に。
最後のひととき――さまざまな人々からの祝福を受けたアロンソが、スタートまでの最後のひとときを共に過ごす相手として選んだのはマネージャーのルイス・ガルシア・アバト(左端)と家族だった。右から2人目が父ホセ・ルイス、3人目が母アナ、4人目が姉ロレーナ
最後の国歌斉唱――16時55分。国歌斉唱時、ドライバーはスタートラインに横一列に整列する。その配置はF1側が指定しており、通常中央はメルセデスやフェラーリのドライバーが割り当てられているが、今回はアロンソがセンターに。アロンソの両隣がメルセデス・ドライバーで、その外側にフェラーリ・ドライバーが配置された。
最後のサーキット――20時58分。ミーティングやメディア対応を終えてアロンソがサーキットを後にしたのは午後9時になろうとしていたころ。マクラーレンのホスピタリティハウスからパドックの出口まではザウバー以外の全チームのホスピタリティハウスの前を通らなければならないため、途中で何度もアロンソは足止めを食らっていた。
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