予選Q1速報:アロンソ3位で通過、新人パーマーが最後にタイムアップ
開幕戦オーストラリアGP、新フォーマットが導入されて初の予選を迎えた。空は曇っているが、ドライコンディション。Q1では、セッション開始7分後から最も遅いドライバーが脱落する。新システム初の脱落者となったのは、マノーのパスカル・ウェーレイン。続いて、チームメイトのリオ・ハリアントとルーキーが相次いでノックアウト。
さらにアタックをかけていたエステバン・グティエレスが時間切れで脱落。序盤ハミルトンを抜いてアタックに出たロマン・グロージャンも落ち、ダニール・クビアトは時間が来る前にマシンを降りて5人目の脱落者となった。
続いてフェリペ・ナッセがタイムを更新できず、ノックアウト。最後の1台をめぐり、ルノー勢とザウバー1台が争い、ジョリオン・パーマーが最後のアタックで逆転。ザウバーのマーカス・エリクソンが7人目のノックアウトでQ2進出を断たれた。
<予選Q1暫定結果・通過15台>
1位:ルイス・ハミルトン
2位:フェリペ・マッサ
3位:フェルナンド・アロンソ
4位:ニコ・ヒュルケンベルグ
5位:キミ・ライコネン
6位:セルジオ・ペレス
7位:ジェンソン・バトン
8位:マックス・フェルスタッペン
9位:ニコ・ロズベルグ
10位:セバスチャン・ベッテル
11位:ダニエル・リカルド
12位:カルロス・サインツJr.
13位:バルテリ・ボッタス
14位:ジョリオン・パーマー
15位:ケビン・マグヌッセン
<脱落>
16位:マーカス・エリクソン
17位:フェリペ・ナッセ
18位:ダニール・クビアト
19位:ロマン・グロージャン
20位:エステバン・グティエレス
21位:リオ・ハリアント
22位:パスカル・ウェーレイン