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投稿日: 2018.12.21 13:12
更新日: 2018.12.21 13:13

ウイリアムズ首脳「当時18歳だったストロールのF1デビューは早すぎた」と指摘


F1 | ウイリアムズ首脳「当時18歳だったストロールのF1デビューは早すぎた」と指摘

「冬の間に彼が大きく変容したことを目にしていた。2018年の彼は特に予選でより強力だった。2017年は予選で苦戦していた」

「彼は予選へのアプローチを変え、それが彼にとって良い展開となった。そしてドライバーとしてより自信を持ち、そのためにいくつか良い結果を出すことができたのだ」

 2018年は期待外れだったウイリアムズのパフォーマンスのせいで、ストロールがより強いチームを求めたのは驚くことではない。2019年シーズンにストロールはレーシング・ポイントに加入し、セルジオ・ペレスのチームメイトとなる。ストロールの父親である億万長者のビジネスマンであるローレンス・ストロールは、投資家集団を率いて、夏にレーシング・ポイント(旧フォース・インディア)を破産から救済している。

 一方ウイリアムズは、2019年にドライバーラインアップを刷新する。ストロールの後任にジョージ・ラッセルが加わり、また、ロバート・クビカがF1に復帰してシロトキンの後任となることが発表されている。

2017年アゼルバイジャンGPで表彰台を獲得。“シューイ”の洗礼を浴びたストロール
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