autosport web / Translation: Yasuo Miyake/AKARAG

「彼らにはコース上で激しいレースを展開してほしい。もちろんチームメイト同士でも激しく争うだろうが、一方で彼らはふたりとも良いドライバーだし、互いにうまくやっていけるはずだ。チームとして前進するためには、それぞれにポイントを稼いでもらわなければいけない」

「彼らはそのことを分かっているし、それがチームの目標でもある」

「マクラーレンのスタッフ全員が、2018年型よりも良いマシンを製造するべく懸命の努力を続けている。彼らも、2018年型と同じ程度のマシンなど走らせたくはないだろう」

 マクラーレンは短期間で進歩するだろうと期待される一方で、サインツJr.はファンに対し、表彰台への復帰は長期的な計画であると語った。

「マクラーレンには非常に明確な計画がある。それは近い将来、以前のように勝てるチームに戻ろうとするものだ。だけどこれは長期計画だ。焦り過ぎてはいけないと思う」

「僕たちは懸命に努力しなければいけないし、2018年のチームは目標からはほど遠いところにいたことも分かっている」

「だけど皆で話し合って、より大きく、強いチームになるためにやるべきことを共有した」

「このチームのエンジニアたちは皆、とても有能な人たちだ。2019年と2020年の2年間については、非常に良い計画ができている。それに基づいて、少しずつトップに近付いていけることを願っている」

本日のレースクイーン

原あゆみはらあゆみ
2025年 / スーパーフォーミュラ
リアライズガールズ
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年6月号 No.1608

    [特集]レッドブル 角田裕毅
    5つの進化論

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円