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投稿日: 2019.02.10 14:59
更新日: 2019.02.10 15:01

オランダ政府、F1グランプリ開催にあたっての財政支援はしないと明言


F1 | オランダ政府、F1グランプリ開催にあたっての財政支援はしないと明言

 ブルインスはまた、F1レースのように毎年開催されるイベントへの財政支援は、国の推奨方針である1回限りのイベントへの財政割り当ての対象外だと語った。該当のイベントには、ヨーロッパ陸上競技選手権大会、世界スケート選手権、ツール・ド・フランスの最初のステージが含まれている。

 ブルインスはスポーツに割り当て可能な財源は、スポーツ振興と子供向けの運動プログラムに優先して使われるべきだと語った。

 ザントフールトが政府の姿勢を認識し、イベント開催を確実にするために努力を続ける一方、ライバルのアッセンも独自にF1レースを開催するという夢を捨ててはいない。

「我々は気持ちを高め続けている。我々は2020年にF1を開催するという競争の最中に、今もいるのだ」とアッセンの主催者であるリー・バン・ダムは語った。

「先週FOMから連絡があり、我々はすぐにまた会議の席に着くことになる。彼らは非常に単刀直入だから、我々が(話し合いの場に)必要なければ、そう言ってくるはずだ」


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